企業保険エールとは

メットうさぎが目印の当社のホームページを検索していただき、誠にありがとうございます。

数ある保険代理店があるなかで、私は当店の戦略として、主に労働災害・労使紛争・建設現場、あるいは製造現場で必要とされる保険に重点を置いております。それらの保険分野に戦略を立て使命感を燃やすのには理由があります。

私は若かりし頃、受験戦争でつまずき、結果的には大学を中退し、今思えばバカでしたが、フリーターの道へ。都会に埋もれ漫然とフリーター生活の日々を送りながら、夏になればバイクで北海道を周遊したり、旅の集大成にはインド・アジア・オーストラリアを陸路で大放浪して、”自分探し”という言い訳にピリオドを打ちました。

その当時、労働は色々やりました。倉庫内仕分、引っ越し、横浜と中野のパチンコ店ホール業務、雑誌の編集記者、新宿のカラオケボックス店員、交通量調査、お中元の歩合配達、北海道での造園作業の補助、PHSの街頭販売、草津温泉のホテルのリゾバイ、東京都内のバイク便ライダー、交通警備員、赤ちょうちんホールスタッフ、使用済みシーツの回収と洗濯(リネン)、病院での医療機器の洗浄、サービスエリア食堂のキッチン、大手牛丼チェーンのセントラルキッチン、求人広告の営業マン、保険会社の営業マン。私がフリーター時代や、転職の合間に、あるいは正社員として体験した労働です。

労働は、生きるための報酬を得ることが出来る一方で、命や大ケガにかかわる危険もあるし、メンタルの病気になってしまったり、パワハラ上司や気の合わない同僚に悩まされることも日常茶飯事。空気の悪い職場では、目の前のことだけやっておけばいいといった無責任＆無関心が漂いはじめ、安全がないがしろにされたり、時にはお客様への対応がおろそかになったりと･･･。もちろん、そういった労働現場に対して、私の役目は経営者さま向けに保険をご提案に行くわけですが、私は過去の自分の体験を活かして、労働現場のメカニズムに十分な想像力と共感性をフル回転させて、労働者＆経営者のみなさんのお役に立ちたいと思っています。